【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】雑誌で見てひと目惚れ! 唯一無二の愛車として乗り続けられるアルシオーネ(AX7)
2019年10月20日(日)にトヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、スバル・アルシオーネ(AX7)VRターボをご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
スバル・アルシオーネ(AX7)VRターボ
<年代>
80年代(85年式)
<オーナー>
40代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
夜空に輝くスバルのなかでも恒星として一番の輝きを放つ星が、アルシオーネ。当時スバルのフラッグシップとして発売されたこのクルマを自動車雑誌で発見してひと目で惹かれ、約20年前に購入したというオーナー。グレードは初期モデルの4WD『VRターボ』だ。「自分が乗れる限りは乗り続けたい」と、サビなど気になるところがあればすぐに対処したり、不調の兆しがあれば修理に出したりと、常日頃から愛情を注ぎ、自身唯一の愛車としてこれからも大事に乗り続けていくという。
アルシオーネの大きな特徴といえば、この直線的で鋭いスタイリングのデザイン。オーナーは“SUBARU”の文字が入った純正ホイールカバーをはじめ、性能含めすべてノーマルの状態がとにかくカッコいいとお気に入りだ。
「当時はハッチバック車ばかりだったけど、トランクもあって横から見た時の戦闘的なスタイルがいい」とエクステリアが特にオーナーの好み。基本は純正スタイルだが、マフラーだけは純正品が手に入らずオーナーズクラブの紹介でワンオフ制作してもらったそうだ。
スバル車で唯一、リトラクタブルヘッドライトを採用しているのもアルシオーネの特徴。オーナーは輝度を維持するため、ガラスを交換して視認性をアップさせている。
インテリアは純正ステアリングが富士重工の“F”の形をした左右非対称デザインだったり、ステアリング左側に空調スイッチなどがまとめて設置されていたりとユニーク。助手席のサンバイザーにはアルシオーネのデザインを手がけたデザイナー、碇氏直筆サインも!
[ガズー編集部]
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