世界遺産の平城宮跡で愛車撮影「愛車広場 出張取材会in奈良」

2021年から全国を行脚し、各地の愛車とそのオーナーさんのカーライフを取材している『GAZOO愛車広場 出張取材会』。2024年の開催は奈良県の『平城京朱雀門ひろば』からスタート! GT-Rや新旧ハチロク、さらにレオーネやASKAなど多くのオーナーさまとその愛車を撮影させていただきました。

古都の雰囲気に包まれながら愛車を撮影

『平城京』といえば、小学校の教科書にも登場する奈良時代の首都。そして、1998年には平城宮跡を含む『古都奈良の文化財』がユネスコの世界遺産に登録されるなど、日本の歴史を象徴する貴重な場所として、現代でも多くの人に親しまれている。
そんな平城宮跡のなかでも観光拠点のひとつとなっている『朱雀門ひろば』は、資料館や特産品店などを併設する公園として2018年に整備が完了。象徴とも言える朱雀門や遣唐使船などは人気の観光スポットにもなっている。
今回は、そんな朱雀門ひろばでの撮影許可をいただいて出張取材会を開催しました。

奈良県はもちろん、京都や大阪、滋賀、兵庫、和歌山などからもご参加いただき「こんな場所で愛車を撮ってもらえるなんて、またとない機会だ」とみなさんに喜んでいただけて、とても盛り上がった今回の取材会。
ちなみに当日のお天気は、午前中こそ雨粒が大きかったものの、じょじょに雨足は弱くなり、青空が顔をのぞかせる時間も。オフシーズンなうえに雨予報だったこともあって観光客が少なめだったのは、撮影日としてはある意味ラッキーだったのかもしれません。

朱雀門を背景に撮影ができるようにカメラ用スタンドが用意されていたり、スタッフの方に「この石面に反射させて撮影するのも面白いですよ」と教えていただいたりと『有名観光地のど真ん中で撮影しているんだ』という緊張感を感じながらの撮影。やっぱり朱雀門は存在感抜群でした。

朱雀門や遣唐使船はもちろん『せんとくん』や鹿(のオブジェ)といった『奈良らしい』ロケーションの中で12組のオーナーさんとその愛車を撮影。このようすはそれぞれの個別記事として公開していく予定です。

遣唐使船で1時間ごとにおこなわれる音楽と煙の演出に合わせて撮影したり、1998年に復元された美しい朱雀門を見ながら旧車オーナーさんと「クルマの年式のほうが古いですね!」と笑い合ったりと、貴重な体験が盛りだくさんだった『平城京朱雀門ひろば』での出張取材会。
ちなみに、今回は許可を得て撮影を行わせていただきましたが、通常はクルマで立ち入ることはできない場所なので、くれぐれもご注意を。

というわけで、日本全国のさまざまなスポットで愛車撮影を行なっている『出張取材会』。近県で開催される際には、ぜひ愛車とエントリーしてくださいね!

1998年に復元が完了した『朱雀門』や、当時の船を模して作られた『遣唐使船』などは人気の撮影スポット。ほかにもレンタルサイクルで散策したり、出土品や資料で歴史を学んだり、VRシアターやワークショップで体験したりと、5つの施設でさまざまな楽しみ方ができる。また、今回の取材会で集合場所として利用させていただいた『RVパーク平城京朱雀門ひろば』は、クルマ旅の宿泊休憩スポットとして利用することも可能だという。

見たり学んだりするだけではなく、遣唐使がスパイスを運んできたことにちなんだ『シルクロードカレー』などが食べられるレストランや、奈良の名物を一堂に集めたというお土産コーナーもあり。有料駐車場も用意されているので、ドライブがてら訪れてみてはいかがでしょう?

みなさんの愛車とカーライフを取材させていただきながら全国行脚中の出張取材会は2024年も継続して開催していきます。参加無料なので、あなたも素敵なロケーションで記念写真を撮ってみませんか? 開催情報はGAZOO.comやGAZOOモビことの参加者募集情報をチェックして、ぜひご応募ください!

※許可を得て取材を行っています
取材場所:平城京朱雀門ひろば(奈良県奈良市二条大路南4-6-1)
[GAZOO編集部]

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