まるで絵画の中を歩いているみたい♪モネの世界が広がる庭に感激 高知県北川村

北川村「モネの庭」マルモッタンは、印象派の巨匠、クロード・モネが愛したフランス・ジヴェルニーの庭を見事に再現したスポット。モネが情熱を注いで造った美しい庭と同様に「花の庭」「水の庭」「光の庭」で構成され、彼が描いた作品の風景をそこかしこに見ることができる。あふれる光と山海に恵まれた北川村に「光の画家」と呼ばれたモネの精神が息づき、フォトジェニックな庭としてSNS界でも話題のスポットだ。なお、「マルモッタン」は、印象派の絵画を集めたパリの「マルモッタン・モネ美術館」の名称に由来する。
園内にはパン工房やギャラリーのほか、モネが暮らした家をモチーフにしたカフェもあり、地元の食材を使った料理やドリンクを楽しめる。庭の散策を楽しんだあと、ゆったりと過ごしてみよう。

モネの代表作「睡蓮」の花が咲く「水の庭」。青い睡蓮(熱帯性睡蓮)は6月下旬~10月下旬の間、楽しめる。
モネの代表作「睡蓮」の花が咲く「水の庭」。青い睡蓮(熱帯性睡蓮)は6月下旬~10月下旬の間、楽しめる。
「花の庭」では、色を合わせる画家のパレットのように色彩豊かな季節の花が庭を彩る。
「花の庭」では、色を合わせる画家のパレットのように色彩豊かな季節の花が庭を彩る。
園内にある「カフェ モネの家」。モネは料理好きで、様々な創作料理を作ったという。
園内にある「カフェ モネの家」。モネは料理好きで、様々な創作料理を作ったという。
ランチセットのひとつ「四万十ポーク 焦がしバターソテー ~北川村ゆずポン酢ソース~」は、ライスまたはパン、スープが付いて1400円。このほかにも彩り豊かで食欲をそそるメニューが用意される。
ランチセットのひとつ「四万十ポーク 焦がしバターソテー ~北川村ゆずポン酢ソース~」は、ライスまたはパン、スープが付いて1400円。このほかにも彩り豊かで食欲をそそるメニューが用意される。

DATA
スポット名称:北川村「モネの庭」マルモッタン
所在地:高知県安芸郡北川村野友甲1100
TEL:0887-32-1233
開園時間:9~17時(最終入園は16時30分まで)
休園日:火曜(祝日の場合は営業)、12月26日~1月1日、1月10日~2月28日(冬期メンテナンス)
観覧料:高校生以上 700円、小中学生 300円
アクセス:高知自動車道南国ICから車で約70分
駐車場:園内無料駐車場あり(約100台)
URL:https://www.kjmonet.jp/
●カフェ「モネの家」
営業時間:10~17時(ラストオーダー16時30分)※ランチタイムは11~15時(ラストオーダー14時30分)、TELや休業日は「モネの庭」と共通

※記事内のデータは2018年5月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。

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