キトキトの海の幸を味わう!氷見・高山の観光におすすめのドライブルート

高岡で歴史を探訪し、氷見で日本海の眺めと海の幸を満喫

加賀藩2代藩主・前田利長が開いた城下町として栄えた高岡市で、歴史的名所をめぐり、能登半島の玄関口に位置する氷見市で、海の眺めとキトキトの海の幸を味わう、歴史探訪と海を満喫するドライブコース。美しい海岸が約19.5km続く氷見海岸へ。夏は県内随一の人気を誇る島尾海水浴場で、澄んだ海と海越しに望む立山連峰の眺めを楽しみたい。

ルートマップ:約1時間15分 (約29km)

S:高岡IC

約5.6km 国道8号、国道156号 約16分

1:国宝・瑞龍寺

スポット情報
国宝 高岡山 瑞龍寺は、加賀百万石の藩主、前田 利長の菩提寺で、北陸で唯一の国宝建築物。真っ白な砂利道を通り、中に入ると、目にとまるのは一直線に続く門とお堂。総門、山門、仏殿、法堂が直線に並び、左右に禅堂と大庫裏(おおぐり)があります。上空から見下ろすと、人間の身体をイメージした「伽藍構成」になっています。俗世間との境界である山門を通り抜けると、仏殿を中心とし、左右対称に灯篭、芝生、回廊が構成される静寂の空間が。寺の静けさも加わって、まるでここだけ時が止まっているかのようです。一方で灯篭を見ると、苔の深いみどりに長い月日の流れを感じる不思議な空間です。

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約2km 県道58号、県道247号 約10分

2:高岡大仏

スポット情報
高岡大仏は、奈良・鎌倉の大仏と並ぶ日本三大大仏のひとつとして、高岡県民に愛されている観光スポットです。高岡大仏は800年前に建立されたのがはじまり。当時木造だった大仏は2度の焼失があり、再び焼けることのないように銅器での建立が計画されました。古式鋳造法である焼型重ね吹きの技法で作られており、銅器の街である高岡の職人が、鋳造から着色までの全工程を手がけました。総高は15mを超え、重量はなんと65トンにも。大仏の台座下にある、資料が展示されたドーナツ状の回廊には、職人たちの写真が展示されています。

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約13km 国道156号、国道8号、国道160号、県道373号、国道415号、県道297号 約26分

3:島尾海水浴場

スポット情報
穏やかな富山湾に位置し、南は風光明媚な松田江の長浜から、北は荒磯の灘浦海岸まで、変化に富んだ海岸美を見せる氷見海岸。能登半島国定公園に指定され、立山連峰と能登半島を望む約19.5kmの海岸は海水浴のメッカだ。中でも、中央に位置する島尾海水浴場は環境省の「快水浴場100選」に認定された快適な海水浴場。海の家やシャワー、トイレなどの設備も整っている。キャンプ場も隣接。

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約8.2km 県道297号、国道415号、国道160号 約21分

4:氷見IC

ベストシーズン

高岡大仏にほど近い、高岡古城公園周辺に咲く桜の風景。

県内随一の美しさを誇る島尾海水浴場で海水浴を満喫。

樹齢1000年以上を誇る、上日寺の大イチョウの紅葉は圧巻。

澄んだ空気の中で鮮明に姿を現わす、海越しの立山連峰の眺め。

ドライブ情報

  • 高岡市内は風情漂う城下町。散策の観光客も多いので走行注意。
  • 国道415号線は右側に富山湾が広がる快適な道。
  • 氷見市街地は交通量が多いので、走行注意。

問合せ先情報

  • 高岡市観光交流課0766-20-1301
  • 高岡市観光協会0766-20-1547
  • 氷見市企画振興部商工観光戦略課0766-74-8106
  • 氷見市観光協会0766-74-5250
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