レクサスLXの先進機能 その⑨…レクサス クライメイト コンシェルジュ――おもてなしの先進空調システム

快適な室内空間を作り出すのに、大きな役割を果たすのが空調システム。LXに備わるレクサス クライメイト コンシェルジュは、先進の技術を使って、それぞれのシートにおさまる乗員一人ひとりに心地よい環境を提供します。 エアコンの温度を決めて、センターコンソール中央に備わるレクサス クライメイト コンシェルジュのスイッチをONにするだけで、外気温や車室内温度などに応じて、各席のシートヒーターやベンチレーター、ステアリングヒーターが自動的に連動。各座席の空調・温度を最適な状態に整えます。暖めすぎ/冷やし過ぎを抑制し、省エネにも貢献。レクサス クライメイト コンシェルジュは、受け手の望みを察してすべてをあらかじめ整えるという、日本的なおもてなしの精神を体現した先進の空調システムと言えるでしょう。

インストルメントパネル中央(写真の中央部)にレイアウトされる、レクサス クライメイト コンシェルジュのスイッチ。空調設備の統合制御により、各席の乗員に最適な車内環境が提供されます。
寒冷時には、手先を温めてくれるステアリングヒーターも作動します。
運転席と助手席(写真)に加え、セカンドシートにもシートヒーターとシートベンチレーションを装備。エアコンと協調し、快適な乗車環境を実現します。
写真は、セカンドシート用のエアコン吹き出し口。センサーが着座乗員を検知すると、各空調装備が自動的に連動し、快適な状態を維持します。

[ガズー編集部]

MORIZO on the Road